幸せになれてよかったね、ジェイン。
しかしその幸せは、一人の女性の悲劇の上に成り立っています。
バーサ・メイスン。
炎上するソーンフィールドの屋根に仁王立つ彼女。
ある意味、ジェインより余程印象的なキャラクターです。
ってか、扱いひどすぎ。
おいロチェスター。
そらないやろ。
みたいな。
…謎に包まれたバーサの実像に迫る、という演劇があるそうです。
"After Mrs. Rochester"
文学的 " If " のお話です。
見たことないけど。
僕がロンドンに遊びに行ったとき、ちょうどやってました。
トラファルガー・スクウェアに程近いホールでした。
ま、英語劇なんか見てもさっぱりわからんやろ。
(おい英文学科)
そう思ってへたれました。
ちょっと後悔してます。