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たまごっち。

夜の事務所は、静かだ。

外回りを終えた男たちが、黙々とパソコンに向かう。

カチカチカチカチ。

キーボードを弾く音。Faxの吐き出される音。



仕事に区切りがつかず、苛立ちがつのってゆく。

舌打ちの音がやたら大きく響く。

そんな時。

高らかに電話が鳴り響く。

どの取引先からの電話か?

かすかな緊張が走る。



「はい、OOOOOOOO所です。」

「あのーー、たまごっちって売ってますか?」

「は、あの、ん、えっと、たまごっち……ですか?」



大爆笑でした。
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by vanitas-vanitatum | 2005-06-28 22:35 | よしなしごと

失われた地ビールを求めて。

宇治をさ迷い歩くサラリーマンかける5。

肌を刺すような日差しに耐え、彼らが求めるものは、地ビール。

この山道を登りきったら、きんきんに冷えたビールが俺たちを待っている。



天ヶ瀬ダムのすそに立ち、周りを見回す。

期待していた光景はなく、立ちすくむ彼ら。

彼らの眼前には、長い長い坂道と、その先に見える森が。



やめとくか。

ああ。俺たちの求めるものはここにはない。

戻ろう。



「え、Sさん、その坂を上ったらビール売ってるんですよ?」

「ってか、普通にここからバスが出てたりしますが。」

あっさりとそんなことを言われてしまいました。



結論。

ヘタレ、よくない。
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by vanitas-vanitatum | 2005-06-26 20:26 | よしなしごと

グレアム・グリーン、21の短編。

W先生が翻訳陣の一角を占めていました。

グレアム・グリーン、「第3の男」の原作者として有名です。

「前世紀最大の作家の一人にして、短編小説の名手」

だ、そうです。あんまわからんけど。

Twenty-one Stories、ついTwice-told Talesを連想してしまいますが。

短編小説集って、誰のンでも妙に同じニュアンス、

匂いみたいなものを感じてしまいます。構造上そうならざるを得ないのかな。

それはともかく。

W先生は、エッセイの中で、レイ・ブラッドベリの「みずうみ」を引き合いにして、

グリーンの「無垢なるもの」を取り上げています。

ストレートにセンチメンタルなブラッドベリと、

皮肉が利いて、それだけにどこか物悲しさが胸を突くグリーン。

ブラッドベリ、アメリカ文学をかじった人なら、

一度はどっぷりとその世界に浸ってしまうSF作家なのですが。

グリーンに比べると、やはりブラッドベリは比較にならない気もします。

(ま、照れ隠しでそう言ってしまうところもあるんでしょうが。)

「照れ隠し」な部分まで見透かされているようなグリーンの短編は、

やはり秀逸だと思います。



ってかわけわかんねー文章だ、これ。

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by vanitas-vanitatum | 2005-06-24 01:10 |

パガニーニ。

ヴァイオリンのためのカプリーチェス。

中古CDショップで購入。

演奏は、トマス・ツェートマイアー。

この人のCDはもう一枚持っていて、それが古楽器演奏だったり。

ブリュッヘンとの、ベートーヴェンのVn.コンチェルト。

どちらもいい演奏です。

特にヴィヴラートが多彩で、繊細ってな印象。



パガニーニのカプリーチェスは、その曲自体よりも、

多くの作曲家たちがインスパイアされていったことで有名かと。

うん、色々集めてみよう。
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by vanitas-vanitatum | 2005-06-19 23:12 | 音楽

前日島。

通勤ラッシュに耐えて、ちまちまと読み上げました。

カルヴィーノにもいえることですが、エーコには不思議な軽さがあります。

扱っているテーマは、言語活動そのものともいえるわけで、

(エーコは記号学の大家)

まぁある種のはぐらかしといおうか、軽さに行き着かざるをえない?

絶えず転移し、変転する何とやら。



話の構造自体は、ありがちといえばありがち。

作者である人物が作品の主人公の手記を手に入れて、云々。

話がややこしくなってくるのは、作品の主人公が自分で小説を書き始める点。

わーメタフィクション。

メタフィクションのメタ?

そのまたメタ…ってな感じで延々と続きかねない、こういう分析はやめておいて。

(めっきがはがれてしまうので)



話の舞台はバロック時代です。

澁澤龍彦好きの僕としては、話にちりばめられたモチーフは馴染み深い。

驚異に満ちた迷宮としての世界!!

いいねぇ、意味もなく熱い。



ややこしいことを考えようとすると、何ぼでもドつぼにはまれる。

なのできっと前日島は、何も考えずにさくっと読み通すべき小説です。

めっちゃ面白いですから。

ってかきっと、小説の本来の読み方ってそうなんやろなー。

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by vanitas-vanitatum | 2005-06-18 23:43 |

新聞を読んでいませんでした。

倉橋由美子女史死去。

岩波から版権が離れた「星の王子様」がの新訳が遺作(?)
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by vanitas-vanitatum | 2005-06-15 20:56 | よしなしごと

テイ・ゼロ。

書くネタがないわけではないけど、
めんどくさくてまとめる気がおきない今日この頃。
そんなわけで、
文章の断片をテキトーに箇条書き。

よくありがちな時間のモデルを3つほど。

   

   現在を起点に、未来に向かって樹形図的に発展する時間のイメージ。
                       (未来の可能性は無限だ、という奴。)

   現在は、過去が持っていた多くの可能性の、実現された一つに過ぎない。
                (現在が過去に内包される、入れ子型のイメージ。)

   過去の任意の2点を選んで、線分を引いてみた結果生じる直線的時間。
                                    (運命論的?)


1つ目は当然ながら論外として、
個人的に好きなのは、3つ目。
2つ目の、未分化へと向かうイメージも魅力的だけど。

カルヴィーノの、「テイ・ゼロ」を読んで思った事にしては頭悪げ。


エーコの「前日島」と、ヴォネガットの「Cat’ Cradle」併読中。
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by vanitas-vanitatum | 2005-06-04 21:58 |