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エレンディラ。

今週はあんま本読みませんでした。
電車の中では寝てばっか、
家に帰ったら「イリヤの空、UFOの夏」。
(非常にうっつーなラノベでした。)
ほんでもってAir見てました。
当初は何この頭悪そうな女の子って感じで
観鈴を見ていましたが、…あれですね。
さすが10年近くもヲタの涙を
搾り出し続けてきた作品です。

泣けました。

いやさすがに肉体的反応として泣きはしませんが。
こうも的確にツボをつかれちゃぁかないません。

あぁでも、新潮にのってた東と桜坂の「キャラクターズ」には目を通しました。それにしても肩肘張ってるなぁ…いや肩肘張ってるっていうパフォーマンスなのか。「肩肘張っている」のが誠実であるための条件みたいに捉えている可能性も否定できないなぁ。ともあれ自分の立ち居地を俯瞰した上で、それを超克するための小説を書く困難さっていうものは非常によくわかりました。

手作りプリン「とあっせ」のプリン食べてきました。
目玉の「芦屋プリン」がなかったので、
「蜂蜜プリン」をお買い上げ。
なんてか値段が素敵に「芦屋」な感じ。
食ってみた。
ふわりとさらりととけてった。
これはもう…
プリンのあのまったりとした味わいも残しつつ、
それでいてこの口解けのさわやかさ。
卵が。ミルクが。もうこれは…

幸せでした。

「蜂蜜プリン」だからカラメルソースではなくて、
「百花」というブレンドの蜂蜜をかけて食べるのでした。
今度はシフォンケーキも買ってみよう。
あぁでも生クリーム用意するのめんどくせぇ…

日曜日、蜷川の「エレンディラ」を見てきました。もう演劇なんて見るの2,3年ぶりなものでどきどきしてました。さて…正直結構厳しいものがありました。僕はマルケス好きという理由だけで見に行ったので、ほとんど同人誌的な感性での物語の扱い方が正直ついていけませんでした。キーワードをちょっとかくと。

「翼」「愛」「永遠」「封印された力」etcetc。

おいおい。
「エレンディラ」以外にも「大きな翼のある、ひどく年取った男」からもエピソードを拝借していたようなのですが…思わずふきそうになりました。

翼人かよ。

エンディングの感動的なはずのシーンでのあのウリセスの必死な羽ばたき具合はなぁ…ちいとも天使だかなんだかの末裔にはみえやしません。てか原作そんな設定ないし。マルケスに感動を求めるとしたらもっと別な形にでしょ。何が永遠を共有するだって。いや僕だって原作至上主義者というわけではないのですが…あまりにもあまりに…なんか中川晃教にスポットを当てるためにむちゃくちゃな切った貼ったを繰り返した感が。そうそう。中川にええかっこさせるために無駄なエピソードを追加しまくった結果、物語がだぶついて時間もめっちゃ長くなってしまっていました。4時間。

いやいや、何とかよかったを探さないと¥12,600をどぶに捨てたような気になってしまいます。これはまずい。よいところももちろんありました。

幕が上がる前のよくわからん光る物体、赤い金魚、挙句の果てにバスタブが宙を舞う。エレンディラが春をひさぐテントの周りはさながらサーカスのごとく大道芸人が集まり芸をする。無情なエレンディラのおばあちゃんは眠ったまま!過去のありえないエピソードを大声で話す。(このあたり柄谷行人の「意味という病」読んでるとにやりとしてしまう。)

なんともいえない悪夢のようなグロテスクでそれでいて滑稽な演出。それこそ見に来たかったものなんですよそれこそ!!ずっとずっとこんな感じの演出を続けてくれればよかったのに。
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by vanitas-vanitatum | 2007-09-17 21:49 | よしなしごと
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