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by vanitas-vanitatum
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ヤサシイワタシ。

知り合いのうちでなんとなく手に取った漫画。
「いきなりそれ行くか~」とのこと。

大人買いしました。
読んでみました。
面白かった。けど。

…そこでこうくるか!!をいをい。

確かに「いきなり」「それ」ですわ。はっはっは。
そうそう。その知り合いに教えてもらった、「世界で最も売れてる文芸誌」。
「最小説」。
中国の文芸雑誌です。月間で50万部売れているそうな。
もうその数だけで経済的な意味合い、文化的な意味合いで
強烈な勢力圏を形成しているとおもってよいでしょう。

今日、Current Awarenessという、NDLが運営している
図書館業界誌に、中国のインターネット人口の情報を引用していました。

ざっと1億3700万人だそうです。
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3853

この人数がいわゆる文化的なリソースにアクセス出来うる潜在的な中国人口とすると、
このうちの50万部という売れ行きは驚異的であるとおもいます。
日本の人口が1億2000万人だったっけ?
それで、もっとも売れてる文芸雑誌ってどんなものなんでしょうか、教えて書店員!!

ともあれ東アジア出版文化圏の10年後を考えると、
あるいは日本は非常にローカルな発信地でしかなくなる可能性は、大いにありえます。
まぁ数百年前のことを考えるとそれもそれで身の丈にあってるといえば確かにそうですね。

ともあれ「書店員だったら最小説の名前ぐらいは覚えておけ」て。
確かにそうです。覚えておきます。
(なんだかおしゃれアニメな感じのイラストで覆われた雑誌でした)。

読書録。

エリクソン「黒い時計の旅」
ベンヤミン「複製技術時代の芸術」
大塚英氏「キャラクター小説の作り方」
阿部和重「グランド・フィナーレ」

複製技術時代の芸術、面白かった。
美学はファシズムをいかに克服するか、
みたいな問題提起を何処かで見たことがあるような気がしますが。

そうそう、小川信治の「アジェ・プロジェクト」の
「アジェ」が写真家だったって始めて知りました。
やはり現代美術を見るためには相応のリテラシーが必要なのですね…
もっともっと努力せな。

そしてトニ・モリソン読んでます。
なんてぇか痛々しいアウラが出てるよ。
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by vanitas-vanitatum | 2007-07-23 22:38 |
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